この冬の季節は香り良い柑橘類が旬を迎えます。
レモンや柚子など柑橘類を使って風邪予防になる保存食を作りました。
免疫アップにも効果があるといわれる発酵食品麹を使ったレモン塩麹とのどの痛みにも効く柚子茶を作りました。いずれも切って混ぜて保存するだけ片手しか使えない私でも簡単に作れました。
レモンや柚子を使って保存食
レモン塩麴
国産の無農薬レモンが生協で手に入ったので何に使おうかなとしばらく迷っていましたが麹を買ったのでレモン塩麴を仕込みました。
昔から柑橘類には風邪予防効果があると言いますよね。
最近では新型コロナの予防に良い食材として
自家製HCQ(キニーネ)を作っているという話も耳にします。
自家製HCQ(キニーネ)はグレープフルーツとレモンで作るらしいのですが、
私はレモンだけでレモン塩麹を作りました。
参考にしたのはYouTubeの関口絢子先生のウエルネスキッチンの動画です。
関口先生はとても美人さんでいらっしゃるので動画を見ているだけでも癒されます。
女性の私もそう感じるのですから男性の方は先生のファンに
なってしまう方も多いのではないかなと思います。
動画にも紹介されている通りレモン2個分の分量で仕込んでみました。
無農薬レモン2個
米麹200グラム
塩 90グラム
水300cc
という配合だったのですが、
翌日仕込んだレモン塩麴を混ぜようとしたらちょっと固くて混ぜにくかったので水分を50ccほど追加で加えました。
その後毎日1回混ぜています。作っている間もとてもいい香りが部屋中に充満して癒されますよ。
追記:今日1/21で13日目になりますが混ぜると滑らかになってきてます。やや色も黄色っぽくなっているのがわかります。
夕食で鶏むね肉をから揚げにする予定なので下味として使ってみます。
柚子で保存食
無農薬柚子で柚子茶
メルカリで無農薬柚子を出品されている方がいたので購入してみました。
送られてきた柚子は小さめでしたが実物は皮もきれいでしっかり果汁も取れて保存ピン2個分の柚子茶の仕込みができました。
今回は氷砂糖を使って仕込みました。柚子をあまり小さく刻めなかったのですが自分が飲む用なのでまあいっかーと思っています。1/11に仕込んで1/15現在8割ほど氷砂糖溶けています。2~3週間で氷砂糖が完全に溶けたら完成だそうです。お湯で割って柚子茶として飲む以外にもジャムやマーマレードのようにヨーグルトのトッピングにしたり料理に使ったりドレッシングを作ったりできるようなので今から楽しみです。私的には今年のお節を作るときに柚子大根をさぼったので大根の塩漬けを作って完成した柚子茶を加えてゆず大根にしようともくろんでいます。
ちょっぴり味見をしてみたら苦みがいい具合にあって私はとても好きな味になりつつあります。
主人は多分苦いから嫌だとか言いそうです。
私はやや苦味がある食べ物が好きなので全く気になりません。むしろ体に何かいいような気がするので積極的に摂りたいです。
糖質制限的には氷砂糖という精製度の高い糖分を使ったことが悔やまれますが、保存性を高める保存食や季節のものには仕方ないと思います。以前甘味料で果実をつけたところ冷蔵していてもかびたことがありましたからここは受け入れることにしてます。
苦味の効能
東洋医学では苦みは苦味といって清熱(熱を冷ます)、燥湿(湿を取り除く)、瀉下(便をゆるくして排出する働き)、降逆(上りすぎた気を下げる働き)の4つの効果があるそうです。
私は体質的にのぼせやすく便秘がちなので上記のうち2つに当てはまります。だから本能的に苦味のある食べ物が好きなのかもしれません。
美味しく食べて体調管理もできたら言うことありませんね。
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