低糖質ダイエット中だけどオートミールはセーフなの?

健康情報

ダイエットにオートミールが効果的という話を最近よく耳にします。YouTubeでもオートミールで痩せるというそのものずばりの名前のチャンネルを運営している方もいます。オートミールでほんとに痩せられるのか実際にオートミールを朝食として食べてみてその結果やオートミールについてのあれこれをまとめてみました。

やっぱり糖質制限が合っている

主人曰くこの半年以上糖質を解禁していた結果体重がピンチになったそうで、基本ベースを低糖質、糖質制限ダイエットに戻すことになりました。2週間ほど実践していますが体重はお正月に2キロ増えていたのが戻っているようです。やはり効果ありそうですね。継続して検証してみます。

低糖質朝食の定番は

そういう我が家はなんとなく一日2食というタイミングが定着してます。

朝食でいただくのは低糖質ふすまパンミックスで焼いたパンかオートミールです。

このパンミックスは鳥越製粉のオーツブランミックスを使っています。比較的白いパンができます。

オーツブランとはオーツ麦のブラン(麦の皮の部分)なのでオーツ麦つながりで最近流行っているオートミールについて調べる事にしました。YouTubeでもオートミールを食べて痩せたという動画がありダイエットにもいい栄養豊富な食材として注目されているようです。

 

 

 

オートミールは低糖質ダイエット中でも食べれるの?

我が家でもオートミールは最近定着しつつある朝食です。しかしながらオートミールが低糖質というわけではなくちゃんと糖質もある穀物なので無条件にセーフではないです。

オートミール100グラム当たりの糖質量は59.7グラム、カロリーは350キロカロリーです。

袋が破れたのでジップロックに詰め替えています。アマゾンで購入したアリサンの有機オートミールです。アップにすると下の写真のような感じです。ロールドオーツという分類になりえん麦を平べったくつぶしているのだそうです。

オーツ麦はえん麦とも呼ばれ、栄養豊富という事です。GI値が低いこともよく知られています。GI値とは、グリセミック・インデックスの略で食品に含まれる糖質の吸収度合いを示しています。この値が低いという事は食後の血糖値が上がりにくいという事を示しています。血糖値が急上昇するとインシュリンというホルモンが大量に分泌されて血糖値を下げようとします。同時にインシュリンは別名肥満ホルモンといわれるとおり脂肪の合成を促進して脂肪の分解は抑制する働きがあります。なので大量にインシュリンが分泌されるのを防ぐことで肥満しにくくなるということもあり、食後の血糖値の急上昇に気を付けたほうがいいのは糖尿病の方だけではなく痩せたい人も気を付けるべきといえるのです。

 

オートミールを1食分を40グラムとすると糖質量は約23.9グラムでカロリーも140キロカロリーになります。したがって量をちゃんと測って40グラム程度に抑える、また、厳密に低糖質食を行っている期間はオートミール食は避けるなど注意をすれば低糖質ダイエットをしている方も採用出来る食材だと思います。

低糖質ではないが食物繊維によるセカンドミール効果が!!

セカンドミール効果とは、食物繊維が豊富に含まれる食事をすると食後の血糖値の急上昇が抑えられて、さらにその次の食事の時にも血糖値の急上昇を抑える効果があるという研究が1982年にカナダ・トロント大学のジェンキンス博士によって発表されたのです。

オートミールに含まれる食物繊維は玄米の3倍にあたるといわれ100グラム当たり9.4グラムも含まれているらしいのです。そしてその食物繊維は水溶性食物繊維と不要性食物繊維の両方が含まれているのです。不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の比率は2対1が理想とされますがオートミールの場合は不溶性食物繊維対水溶性食物繊維の比率が6.2g対3.2gということですから比率も理想的ですね。私としてはこのオートミールに含まれる豊富な食物繊維のセカンドミール効果を期待してます。調理が簡単なのも魅力です。

レンチンだけでOK

一回分40グラムを測って100cc前後のお湯を加え600ワットのレンジに1分かけます。

軽く混ぜて白だし小さじ1を混ぜたら溶けるチーズをのせてさらに30秒加熱します。チーズが溶けたら納豆をトッピングし以前の記事でも紹介した松葉+野菜ふりかけ

を適量乗せていただいています。

レンチンだけでできるのがとにかく手軽で良いのです。

シーチキントッピングも美味しいですよ。タンパク質と油脂が取れるのがいいですね

仮説:血液型別ダイエット

様々なところで血液型別に合う食べ物、合わない食べ物があって血液型によって合う食材を取り入れると効率的にダイエットができるという説を目にします。調べてみると血液型別ダイエットはアメリカで自然療法学の医師であるピーター・J・ダダモ博士が提唱した説で血液型別に食べ物や生活習慣の適・不適があるとしたものだそうです。

例えばA型は農耕民族をルーツとしているので穀物・野菜など植物性の食品が合う、

B型は遊牧民族がルーツとされていて乳製品と肉類が合うとされています。

O型は狩猟民族をルーツとしているので肉などのたんぱく質の消化吸収に優れているとされています。

AB型はA型とB型の性質を併せ持っているとされるので植物性食品と乳製品もOKとされています。

 

我が家は二人ともO型なので穀物を控えた低糖質ダイエットが合うのだろうという結論に至りました。

お肉が食べられるならお米はなくてもいいかというのが我が家のキャッチフレーズです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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