2021年早くも梅雨入り

ウェザーニュース社によると、2021年5月15日午前11時に、気象台は九州北部、中国四国地方が梅雨入りしたとみられるという発表をしたそうです。
私は福岡県に住んでいますので九州北部にあたります。土曜日からかなり本格的に雨が降っていて湿度が高く蒸し暑かったです。今シーズン初めてエアコンを入れたほどです。
全国に目を移すとなんと5/5に沖縄、奄美地方が梅雨入りしていたことを知りました。
近畿地方と東海地方は5/16に梅雨入りしたとみられるとの記載もあります。そこで気象庁のホームページを参考にして2021年が平年や去年と比較してどれほど梅雨入りが早かったのかをまとめてみました。
平年や去年と比較すると
沖縄は5/5ごろ梅雨入りしたとみられ、平年比で5日早く去年と比較しても11日も早いそうです。
奄美地方も5/5ごろ梅雨入りしたとみられ、平年比で7日早く昨年比12日も早いそうです。
九州南部地方は5/11ごろに梅雨入りしたとみられ、平年比で19日早く昨年比は同じく19日も早いです。
九州北部は5/15ごろ梅雨入りしたとみられ、平年比20日も早く昨年比ではなんと27日も早い梅雨入りとなっています。27日と言えばほぼ一か月近いですよね。どうりで私自身の感覚でもえっ?!「もう梅雨入りって早すぎない?」という気持ちが湧いたはずです。
このブログを書いている7/20日時点でわかっていることをまとめます
四国地方は5/15ごろ梅雨入りしたとみられ、平年比で21日早く昨年比でも26日早いそうです。
中国地方は5/15ごろ梅雨入りしたとみられ、平年比で22日早く昨年比で26日早いそうです。
近畿地方は5/16ごろ梅雨入りしたとみられ、平年比で21日早く昨年比で25日早いそうです。
東海地方は5/16ごろ梅雨入りしたとみられ、平年比で21日早く昨年比で25日早いそうです。
関東甲信地方は6/14頃梅雨入りしたとみられ、平年より7日遅く昨年比は3日遅いそうです。
北陸地方は6/18頃梅雨入りしたとみられ、平年より7日遅く昨年比は7日遅いそうです。
東北南部地方は6/19頃梅雨入りしたとみられ、平年より7日遅く昨年比は6日早いそうです。
東北北部地方は6/19頃梅雨入りしたとみられ、平年より4日遅く昨年比は6日早いそうです。
こうしてみると北陸・東北地方を除く多くの地方はかなり早い時期に梅雨入りしていますね。そうするとその分梅雨明けは早まるのでしょうか?
調べてみたところ、地方によって異なるものの若干早まるかもしれないという見解を日本気象協会のサイトで
の白石圭子さんが書かれていました。梅雨の時期に注意したいこと
高湿度の時気を付けるべきこと
梅雨時期は湿度が高いです。
湿度が高いと細菌が繁殖しやすくなるので食品の保管、管理は気を付けないといけません。常温で保管せず冷蔵や冷凍で保存しましょう。
また空気中の湿度が高いため洗濯したものを干していても乾きにくいため雑菌が繁殖して匂いのもとになることもあります。洗濯物を干す間隔に気を付けたり雑菌臭を抑える柔軟剤を使うなどの工夫が大切ですね。
また、電化製品のコンセントプラグに誇りがたまっている場合、湿度が高いとほこりから発火してトラッキング火災という火事を引き起こしてしまうリスクが高まります。
家具の裏側、台所など普段から湿度の高い場所に設置している家電のプラグ部分に埃がたまらないよう掃除したり、コンセントタップに埃防止カバーを付けるなどの対策をしましょう。
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