2021(令和3)年の梅雨入りは前の記事にも書きました通り早かったとされています。
私の個人的な感覚では早く梅雨入りした分早く明けたような気がしています。
子供のころは夏休みに入るか入らないころまで梅雨が明けて
なかったという年があったような記憶もあるのです。
今年はどうだったのかを調べてまとめてみました。
2021年の梅雨明けは何時?
の記事によると、
沖縄地方の梅雨明けは7/2ごろとされていて平年と比べて11日遅く去年と比べると20日遅いようです。
奄美地方の梅雨明けは7/3ごろとされていて平年と比べて4日遅く去年と比較して17日早いそうです
九州南部地方の梅雨明けは7/11ごろとされていて平年と比べて4日早く去年と比較して17日早いそうです
九州北部地方の梅雨明けは7/13ごろとされていて平年と比べて6日早く去年と比較して17日早いそうです
四国地方の梅雨明けは7/19ごろとされていて平年と比べて2日遅く去年と比較して10日早いそうです
中国地方の梅雨明けは7/13ごろとされていて平年と比べて6日早く去年と比較して18日早いそうです
近畿地方の梅雨明けは7/17ごろとされていて平年と比べて2日早く去年と比較して15日早いそうです
東海地方の梅雨明けは7/17ごろとされていて平年と比べて2日早く去年と比較して15日早いそうです
関東甲信地方の梅雨明けは7/16ごろとされていて平年と比べて3日早く去年と比較して16日早いそうです
北陸地方の梅雨明けは7/14ごろとされていて平年と比べて9日早く去年と比較して18日早いそうです
東北南部地方の梅雨明けは7/16ごろとされていて平年と比べて8日早く去年と比較して17日早いそうです
東北北部地方の梅雨明けは7/16ごろとされていて平年と比べて2日早く去年と比較しては去年の梅雨明け時に日にちを特定できなかったため比較の数値は発表されていません。
梅雨明け後は?
日本の古くからの季節を表す暦二十四節気(にじゅうしせっき)によると7月23日ごろが「大暑」といって快晴が続き、気温が上がり続けるころです。また、夏の土用は大暑の数日前から始まり、大暑の間じゅう続きます。小暑から大暑までの間が暑中とされ暑中見舞いはこの間に送るとされています。一般的には8月7日の立秋までが暑中とされていて立秋を過ぎると残暑見舞いとなります。
8月23日ごろの処暑を過ぎると暦としては夏は終わり本格的な秋の季節へと移行していきます。
結論として2021年の梅雨明けは沖縄を除いてほぼ早かったということができそうです。
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